静岡県三島市大宮町の三嶋暦師の館で12日午後1時半、かるた会「百人一首競技かるた『ちはやふる』の世界」が開かれる。模範試合には大津市の近江神宮で行われる新春恒例の「名人位決定戦」で、前人未到の14連覇を果たした三島市の西郷直樹永世名人(39)が出場する。
西郷永世名人は1999年から2012年まで14連覇し、引退した。かるた会では、西郷永世名人が百人一首競技かるたについて講演。妻の西郷理恵5段や、県立富士高校百人一首部主将の島花奈衣(かなえ)さん(2年)と模範試合をする。
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