競技かるたに最多1010人…大垣で大会 映画で人気上昇(岐阜県)

県かるた協会が大垣市制100周年協賛事業として主催した「第6回奥の細道むすびの地 全国競技かるた大垣大会」が、同市武道館で行われ、全国25都府県から過去最高の1010人が参加した。
県かるた協会が大垣市制100周年協賛事業として主催した「第6回奥の細道むすびの地 全国競技かるた大垣大会」が、同市武道館で行われ、全国25都府県から過去最高の1010人が参加した。

 1200平方メートル以上ある畳敷きの広い武道場で、参加者らは各級ごとに分かれて1対1で向き合うと、読み手が上の句を読み始めた瞬間に、手で札を払って取り合った。

 競技かるたに熱中する少女が主人公の人気コミック「ちはやふる」が映画化されるなどした影響で、女子中高生を中心に人気が一気に高まったといい、県かるた協会の川瀬健男会長は「参加者は今回初めて1000人を超えた。アニメや映画の影響…

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