少し前の記事ですが、有用なのでご紹介します。
福島県立盲学校(福島市)の小学部と高等部で7日、点字付きの百人一首かるたを使った授業があった。楽しみながら点字を覚えたり、和歌に親しんだりしてもらおうという狙い。初心者向けに100首のうち「いにしへの 奈良の都の八重桜 けふ九重(ここのへ)に 匂(にほ)ひぬるかな」(伊勢大輔(いせのたいふ))など20首を選んで戦った。
自分も相手も同じ20枚の取り札を並べる。歌が読み上げられたら、自分の前の札から選んで先に「ハイ」と取ったほうが勝ち。取った枚数の多さで勝敗が決まる。