津幡町太田、金箔(きんぱく)職人塚本守利さん(72)が金箔を張ったきらびやかな百人一首すごろくを作った。縦三・五メートル、横三・二メートルの大きさに金箔千五百枚が張られている。塚本さんは同町北中条の仕事場で「人のやっていないものを作りたかった」と話す。
金箔の百人一首の札をこしらえてから五年。その経験を基にことし一月に金箔の六歌仙のさいころを作り、さらに半年かけすごろくを完成させた。金箔の下には布、キリ板、ビニールが張り合わさっており、金箔の上に合成漆で歌と絵を描いた。
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