目指せ!“未来の名人” ~競技かるた 昇級・昇段認定大会

県内の小学生から高校生までが熱戦を繰り広げました。


競技かるたの昇級や昇段を目指す大会が10日、福井市内で開かれ、県内の小学生から高校生までが熱戦を繰り広げました。

昇級や昇段を認定する大会は県かるた協会が毎年1回、開いていて、今年は初心者から二段までの約260人が7部門に分かれて参加。この日は先月の予選を通過した約80人が決勝トーナメントに挑みました。

協会によりますと、競技かるたを題材にした漫画の影響や、県内から川崎文義名人が誕生したことを受け、ここ数年で初心者の参加者が急増しているということです。

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