新春恒例 大宰府天満宮で競技かるた大会(福岡県)

福岡県の太宰府天満宮で新春恒例の「小倉百人一首競技かるた大会」が開かれました。
福岡県の太宰府天満宮で新春恒例の「小倉百人一首競技かるた大会」が開かれました。


太宰府天満宮の余香殿で開かれた「小倉百人一首競技かるた大会」には全国から集まった中学生から60代までの有段者およそ180人が参加しました。

この大会は、百人一首に「このたびは幣もとりあへず手向山紅葉の錦神のまにまに」という菅原道真が詠んだ句があることから太宰府天満宮で毎年行われているもので今年で48回目となります。

主催者によりますとマンガや映画でヒットした「ちはやふる」の影響で競技かるたの人気も年々高まっているということです。

今月5日からは福岡市天神の…

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《情報追加》

熱戦が繰り広げられた太宰府小倉百人一首かるた競技大会
熱戦が繰り広げられた太宰府小倉百人一首かるた競技大会

上位成績は次の通り。 (敬称略)

【太宰府名人位戦】(1)佐藤豊吉(東北大学かるた会)(2)自見壮二朗(九州かるた協会)(3)益満亮子(同)、渡辺椋也(国学院大学かるた会)

【太宰府天満宮杯戦A】(1)野口琴理(九州かるた協会)(2)田中琢朗(東京大学かるた会)(3)梶原有加里(山口県かるた協会)、村谷飛翔(九州かるた協会)

【同B】(1)安藤燦太(九州かるた協会)(2)伊奈諒太(大阪大学かるた会)(3)平田比左子(九州かるた協会)、山岡祐貴(同)

2018/01/04付 西日本新聞朝刊