小倉百人一首競技かるたの腕を競う「新春市民かるた大会」が7日、三条市中央公民館で開かれた。小学生から高齢者までが一緒になって真剣勝負を繰り広げた。
競技かるたの愛好家でつくる三条九重会が毎年開き、64回目を数える。市内外から30人余りが参加した。初心者から有段者までおり、実力の近い者同士が1対1で3試合を行った。
参加者は試合前に札を並べると、位置を覚え、イメージトレーニングをするなどして備えた。上の句が詠まれ始めた途端に手が動き、勢いよく払った札が畳の上を飛び交った。
参加した長岡市の小学6年小林暖和さん(12)は…
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