新春恒例の「百人一首カルタ大会」が小城高校で開かれ、生徒たちが歓声を上げながら熱戦を繰り広げました。
小城高校では、百人一首を通じて日本の伝統文化を理解し、和歌に親しんでもらおうと、毎年、新年を迎えたこの時期に百人一首かるた大会を開いています。
競技は、4人1組のチームに分かれ互いに向き合って札を取り合う源平合戦方式で争われ9日参加した生徒らおよそ250人は読み手の声に耳を澄ませ、真剣に下の句をさがし、札が取れるたびに歓声をあげるなど楽しみながら伝統文化に触れていました。
【男子生徒】「恋の歌などいろいろありましたが、今の文化と似ているところもあって親近感が湧いてとても楽しかった。上の句をうまく覚えられなくて難しかった」
【女子生徒】「覚えているのを、みんなが分からない時にすぐに取れたら嬉しい」
小城高校は…
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