もっと着物に親しんで「競技かるたや雑貨作り楽しむ」南魚沼(新潟県)

着物姿で競技かるたをする参加者ら=4日、南魚沼市塩沢
着物姿で競技かるたをする参加者ら=4日、南魚沼市塩沢


 着物に親しむ「きものに触れるイベント~塩沢~」が新潟県南魚沼市で4日、開かれた。参加者は和装に合う雑貨作りや、着物姿での競技かるたなどを楽しんだ。

県十日町地域振興局などでつくる「きもの姿で十日町のまちなかを歩き隊」の主催。塩沢つむぎで知られる南魚沼市塩沢の織り元「やまだ織」を会場に、男女20人全員が着物姿で参加した。

和装に合う雑貨作りのワークショップでは、青森県津軽地方に伝わる「こぎん刺し」に挑戦。カラフルな糸で桜や魚のうろこの模様を縫い上げ、円形の小さなアクセサリーを1時間ほどで完成させた。

競技かるた体験コーナーでは、競技かるたB級の腕前の同振興局職員、高橋恵さん(27)がはかま姿で魅力を語り、実演も行った。

イベントに参加した南魚沼市の会社員、西潟和子さん(39)は…

 

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