競技かるた、140人が熱戦 熊本大会(熊本県)

第34回全国競技かるた熊本大会で札を取り合う参加者ら=熊本市南区
第34回全国競技かるた熊本大会で札を取り合う参加者ら=熊本市南区


 第34回全国競技かるた熊本大会が25日、熊本市南区の大慈禅寺であり、小学生から一般まで県内外の約140人が腕を競った。

 全日本かるた協会の公認大会。県かるた協会(高橋章夫会長)が、競技かるたの普及や段位認定のため毎年主催している。

 この日は、段位獲得を目指す人のD級、初心者のE級の2部門をトーナメント方式で開催。初段以上のA~C級の大会は昨年4月に開いた。

 百人一首の上の句が読み上げられると、参加者は畳の上に並んだ下の句の札をはじき飛ばす勢いで取り合い、熱戦を繰り広げた。(國崎千晶)

 各級の優勝者は次の通り…

 

本文の続きと、更に他の記事の閲覧はこちら(熊本日日新聞社)