山口県内の公立高校で唯一の小倉百人一首かるた部がある山陽小野田市くし山の小野田高校は月1回、校内の武道場を県かるた協会の合同練習会の会場として開放している。22日は市内外から約80人が参加し、練習に励んだ。
合同練習会は、同校の地域開放プログラムで7年ほど前から毎月第2日曜などに開催しており、かるた部の部員と小学生から60代までの競技かるたの選手が参加。午前9時~午後5時に5、6試合を行う。
段、級、直近の試合の成績などを参考に対戦相手を決めるため、異なる年代の選手が対戦することもある。大会さながらの雰囲気で向き合い、句が読まれると…
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