競技かるたの全国大会に出場する山陽小野田市の小野田高校小倉百人一首かるた部の生徒8人が23日、市役所を訪れ、藤田剛二市長に大会での活躍を誓った。
8人は、5月27日に市内であった県高校総合文化祭かるた部門の団体戦で優勝し、今月27~29日に大津市の近江神宮などで開かれる全国高校選手権大会への出場を決めた。うち5人は県の個人戦でも上位に入り、8月9~11日に長野市で開かれる全国高校総合文化祭の県代表に選ばれた。
団体戦の主将を務める3年の村井乃枝さん(18)は「一つでも多く勝ち上がるために最後まで諦めず戦いたい」、部長で3年の名和田朱里さん(18)は「一人一人の意識も高くなってきている。集中して試合に臨みたい」と力強く語った。
藤田市長は…
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