長野市で今月開かれた第四十二回全国高校総合文化祭長野大会の小倉百人一首かるた部門で、県代表チームが初優勝を飾った。七月の全国高校小倉百人一首かるた選手権大会での優勝と合わせ、県勢での二冠達成となった。
団体戦で争う競技の部には、四十五都道府県の代表チームが参加。県代表として、一月の県高校かるた大会で上位に入った浦和明の星女子の五人と星野の三人の計八人が挑んだ。
八人までの登録選手の中から試合ごとに五人が出場するルール。予選のリーグ戦では、大阪、茨城、福井の三府県を順次危なげなく破り、ブロック首位に立った。全十二ブロックで勝ち残った計十六チームによる決勝トーナメント進出戦で、昨年まで八年連続優勝の東京都を下す快挙を果たし、八強入りした。
決勝トーナメントでは、初戦で石川県、準決勝で熊本県を制し、互いに初優勝を懸けた決勝で福岡県を破り、悲願を達成した。 (大西隆)
出場者は次の皆さん。(敬称略・8名)
浦和明の星女子=主将・松浦由(ゆい)(三年)副将・丸茂晴(まるもはる)(同)四将・冨田紗椰(さや)(二年)六将・矢部陽菜(はるな)(同)八将・前田恵(同)▽星野=三将・西えりか(二年)五将・小畑菜々(三年)七将・菊田啓公(ひらく)(二年)
★掲載元は東京新聞ですが、毎回埼玉県内のかるたの話題を取り上げて頂いております。感謝感激です。m(__)m
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百人一首 県代表が初V 全国高校総合文化祭
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